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ブロックチェーンとは|仮想通貨用語集

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ブロックチェーンとは一言でいうと「分散型台帳」の技術です。

仮想通貨の取引記録(トランザクション)をまとる事をブロックと言い、そのブロックを世界中の人が手分けして承認をし、ブロックを一本チェーンの形で共有してます。

ビットコインはブロックチェーンの仕組み使った仮想通貨となります。

そして、取引記録はトランザクションと呼ばれ、「AさんからBさんに●●BTC送金した」とういう記録されます。

送金、販売、売却など、ビットコイン通じた取引は全て記録されます。記録されたトランザクションは、取引の当事者以外の人(Aさん、Bさん以外)が承認して取引が成立します。

未承認のトランザクションを10分毎にまとめ、一つのブロックとして一括承認する仕組みとなってます。

承認されたブロックはその前(過去)にブロックを一本のチェーンではめ込んで取引が成立します。

当事者以外の第三者が承認して、ブロックをチェーンではめ込む作業をマイニング(採掘)と呼ばれる、作業を行います。

承認されたブロックとブロックをチェーンでつなぐのでブロックチェーンと呼ばれてます。

取引のトランザクションはハッシュ関数よって暗号化され、ビットコインでは「SHA-256」と「RIPEMD-160」で暗号化されます。

一度、ブロックチェーンでつながってしまった後は順番を入れ替えることができません。

ハッシュ関数を利用して暗号化している為、遡って変更することができない仕組みとなってます。

それではブロックチェーンはどこで管理されているのでしょうか。

誰かが、一つのサーバーで一元管理されているのではなく、世界中に散らばった複数(おそらく数千万台)のPCに保存されているのです。

日本の円の様に中央集権(日本銀行で一括管理)するのではなくユーザー同士を結ぶP2P(ピア・ツー・ピア)方式を採用してます。

P2Pと言えば、昔にナプスターやWiniyのファイル共有サイトで音楽やソフトなど違法に交換できたことで、P2P(ピア・ツー・ピア)の仕組みが有名となりましたね。

現在では、無料通話のSkypeや、SNSアプリのLINEなどがP2P(ピア・ツー・ピア)の仕組みを利用してます。

話がそれましたが、最初にお伝えた「分散型台帳」と言われている理由はP2P(ピア・ツー・ピア)ネットワーク(分散型管理)で運営される取引記録を台帳するためだからです。

皆が、取引履歴を管理・監視することで公平性を保つことができます。

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