仮想通貨(暗号資産)取引所

BTCBOX(BTCボックス)の評判や口コミなどメリット・デメリットまとめ

BTCBOX_仮想通貨取引所

BTCBOX(BTCボックス)という仮想通貨取引所があり、日本で一番古い仮想通貨取引所です。

特徴としてはビットコインを借り入れて運用することができます。

その様なBTCBOX(BTCボックス)の口コミでの評判やメリット・デメリットから手数料、入出金手数料、口座開設手順までをまとめてみました。

BTCBOX(BTCボックス)公式サイト

BTCBOX(BTCボックス)とは

BTCBOX(BTCボックス)とは2014年3月6日に設立した、日本で一番古い仮想通貨取引所で、株式会社BTCボックスが運営してます。

仮想通貨交換業者の登録(関東財務局 第00008号)をしており、国から正式に認められた仮想通貨取引所です。

社長のDavid Zhang(張店)はビットコイン(BTC)の将来性を感じたが、2013年当時の日本の取引所ではビットコイン(BTC)を買うのに対応が遅く、海外の取引所を利用する場合は英文の身分証明書を用意する必要があり、非常に手間がかかっていて、もどかしさを感じていたそうです。

そこで、こんなに時間と手間がかかるなら、もっとよいサービスを提供できる取引所を作ってしまおうということで、2014年3月6日にBTCボックを創業したそうです。

取扱い仮想通貨(コイン)

BTCBOX(BTCボックス)の取扱仮想通貨は4種類です。

仮想通貨_ビットコイン ビットコイン(BTC)
仮想通貨_ライトコイン ライトコイン(LTC)
仮想通貨_イーサリアム イーサリアム(ETH)
仮想通貨_ビットコインキャッシュ ビットコインキャッシュ(BCH)

BTCBOX(BTCボックス)のメリット(特徴)

セキュリティが強固でしっかりしている

知名度はあまりない、BTCBOX(BTCボックス)ですが、広告費用をかけるより、セキュリティーにコストをかけいる状況です。

2年以上もサーバーダウンしてことがなく、これは日本で唯一の取引所となってます。

また、以下の管理からセキュリティ体制は万全となってます。

セキュリティのポイント

  • コールドウォレット(オフライン)で管理
  • 日本円は会社の口座とは別で管理
  • 入出金は必ず人的確認して処理
  • 仮想通貨と日本円の残高は毎日CEOがチェック
  • 取引サーバーは24時間体制で保守
  • 取引サーバーは1分毎にバックアップを実施
  • 取引履歴などはすべて暗号化

ビットコインを借入れできる

BTCBOX(BTCボックス)は国内の取引所の中で、唯一、ビットコインを借り入れすることができます。

以前はcoincheck(コインチェック)も信用取引として仮想通貨を貸付するサービスを展開してましたが、現在は取引を中止しており、再開は未定の状況となってます。

借り入れする為の条件は2点で、純資産の3倍まで、もしくは貸出可能なビットコイン(BTC)の総量以内まで借入できます。

  • 純資産残高が10,000円以上必要
  • 手数料(0.05%/日)を支払う

借入時の注意点は、借入中は現金を引き出すことができません。また、貸出資産に占めるビットコイン(BTC)融資の総資産の割合が110%以下となった場合、お持ちのポジションが強制的に決済されてしまいます。

強制決済まので計算式

(純資産+ビットコイン貸出資産)/ 貸出資産≦1.1

電話サポートがある

BTCBOX(BTCボックス)のサポートは電話や、チャット、メールなどあり、特に電話サポートは数少ない取引所の一つとなります。

電話の対応時間は平日のみの 9:00〜17:30 となります。

・サポート連絡先:03-6264-4993

BTCBOX(BTCボックス)のデメリット

現物取引のみ

BTCBOX(BTCボックス)は、現物取引のみの取り扱いのみです。

ただ、ビットコイン(BTC)の借入というサービスがレバレッジ取引の『売り』のみサービスがあります。上限は総資産の3倍までなので、レバレッジは最大3倍といったところでしょうか。

厳密なレバレッジ(FX)取引はできないので、レバレッジ(FX)取引をしたい場合は他の取引所の口座開設をしましょう。

入出金先の銀行にメガバンクがない

BTCBOX(BTCボックス)は、メガバンクの取扱がなく、以下の2つの銀行しか取り扱いしかございません。

  • 住信SBIネット銀行株式会社
  • 株式会社ゆうちょ銀行

ただ、上記の銀行の口座を保有していれば、入金の振込手数料は無料(ゆうちょ銀行は条件による)で振り込めます。

基本的にSBIネット銀行は仮想通貨以外でも、投資口座としては手数料が他の銀行よりも有利なので、口座を持っておいたほうがよいです。

住信SBIネット銀行なら仮想通貨取引所への入金が早い
振込手数料が無料になる住信SBIネット銀行は仮想通貨(暗号資産)取引所は土日でもリアルタイム入金です。

仮想通貨の投資を始める場合、以下の順序で仮想通貨を購入します。 ① 取引所の口座開設 ② 取引所の口座へ入金 ③ 取引所から仮想通貨を購入 みなさん、取引所にはどの銀行から入金をしますか? 三菱UFJ ...

手数料

BTCBOX(BTCボックス)の現物取引手数料は以下の通りです。

現物取引の手数料

仮想通貨 取引単位 手数料
仮想通貨_ビットコイン ビットコイン 0.001BTC 0.05%
仮想通貨_ライトコイン ライトコイン 0.0001LTC 0.1%
仮想通貨_イーサリアム イーサリアム 0.0001ETH 0.1%
仮想通貨_ビットコインキャッシュ ビットコインキャッシュ 0.0001BCC 0.1%

入出金手数料

BTCBOX(BTCボックス)は入金手数料は無料ですが、クイック(即時)入金サービスがございません。ただ、住信SBIネット銀行が対応しているので、通常の振込でも反映は、かなり早くなってます。

他の取引所の入出金手数料の比較

仮想通貨事業者 振込入金
手数料
クイック(即時)
入金手数料
出金手数料
BTCBOX 無料※ 対応なし 400円~750円
GMOコイン 無料※ 無料 無料
コインチェック 無料※ 756円~ 400円
ビットフライヤー 無料※ 324円 216円~756円
ザイフ 無料※ 対応なし 350円~756円
ビットバンク 無料※ 対応なし 540円~756円
ビットトレード 無料※ 対応なし 648円

※手数料は全て円(JPY)での入出金の場合です。
※各銀行の振込手数料はユーザー負担です。
※クイック(即時)入金とは振込後、仮想通貨取引所の口座に24時間265日いずても即時反映されるサービスです。

口座開設から取引までの流れ

口座開設までの流れは以下の通りの流れとなり、申込みは5分くらいで完了します。

取引開始まではカンタン3ステップです。

step
1
口座開設

会員登録

  1. BTCBOXトップ(画面右側の真ん中少し上)にある新規登録をクリック
  2. メールアドレス/ログインパスワード/再度パスワードを入力、次のクリックして検証をクリックして、パズルを正しい一に合わせます。そして最後に利用規約の確認後、チェック入れて次へをクリック
  3. メールに届いたURLをクリックし登録完了

本人確認

  1. 再度、BTCBOXトップから、ログイン
  2. 携帯の認証作業で、番号を入力して次へクリック、SMSで送られてきた認証コードを入力して、次へクリック
  3. 次は個人情報の入力で、氏名・生年月日・住所・職業・取引目的の項目を入力して、次へクリック
  4. 本人確認書類のアップロード
    以下のいづれか1点を、PCまたはスマートフォンから画像をアップロードしてください。

    ・運転免許証(表裏面の両面)
    ・印鑑証明書(交付3ヶ月以内)
    ・パスポート(写真と住所の面)
    ・住民基本台帳カード (表裏の両面)
    ・健康保険証(住所生年月日必須、表裏の両面)
    ・マイナンバー(写真面必須)
    ・在留カード(表裏の両面)
    ・外国人登録証明書(表裏の両面)
    ※全て有効期限内となります。
  5. BTCBOXから送らてくるはがきの受領で口座開設完了5本人確認認証後、最短1営業日で郵送物が到着したら、口座開設完了です。

step
2

入金する

  1. ログイン後にBTCBOXトップ画面にある入金をクリック
  2. 入金額を入れて、次をクリック
  3. 表示された、口座にに振込をして完了です。
    ※振込時に振込依頼人名は6桁のID‐振込回数+カナ氏名のセットの入力は必ず行ってください。
    一部でも入力し忘れると、当日中の反映が難しくなり、時間を要してしまいます。

STEP3:取引開始

入金が反映されれば取引が開始できます。

取引画面より、仮想通貨を購入するこことができます。

BTCBOX(BTCボックス)の口コミ

BTCBOX(BTCボックス)の口コミはほとんないですね。

BTCBOX(BTCボックス)のまとめ

BTCBOX(BTCボックス)は知名度は低いですが、金融庁より仮想通貨取扱事業者の許可を得ている、仮想通貨取引所となります。

口座開設数の規模では、他の取引所より少ないため、BTCBOX(BTCボックス)での仮想通貨売買の流動性が若干、悪いような気がします。ただ、口座開設時に携帯認証を求めるのでセキュリティーといった観点で考えると安心できる要素ではないでしょうか。携帯認証は手間がかかるので、携帯認証を実施していない取引所も多い状況です。

また、取引所開設以来、2年以上もサーバーがダウンしたことがない点でも評価できる点でもあります。

今後は、手数料無料や、キャッシュバックキャンペーンなど開催する可能性もあるので、事前に口座開設をして準備をしても良いかもしれないです。

BTCBOX(BTCボックス)の会社概要

運営会社 BTCボックス株式会社
仮想通貨交換業者 関東財務局長 第00008号
貸金業者登録番号 -
代表者 David Zhang(張店)
本店所在地 〒103-0005
東京都中央区日本橋茅場町2丁目8番1号 BRICK GATE 茅場町 5階
設立日 2014年3月6日
資本金 1億6,516万円(準備金を含む)
主要株主 張店
株式会社夢真ホールディングス
張寿松
張洋
加入協会 一般社団法人日本仮想通貨事業者協

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