CryptoGT(クリプトGT)とういう海外で展開している仮想通貨(暗号資産)FX取引所があります。
仮想通貨FXで日本で取引できないハイレバレッジな取引が可能です。追従金がないので資金を効率よく運用したい方におすすめできる取引所です。
取扱いの仮想通貨は日本のホワイトリスト通貨を含めた12通貨で法定通貨も含めたペア数は55種類となります。
その様なCryptoGT(クリプトGT)の評判、口コミにはじまりメリット・デメリット、登録方法、アプリの使い方までをまとめてみました。
目次
CryptoGT(クリプトGT)とは
CryptoGT(クリプトGT)とはマーシャル諸島の首都マジュロを拠点とし、世界中に展開している仮想通貨(暗号資産)取引所です。
マジュロってどんな所って気になりませんか?太平洋に浮かぶミクロネシアの東側に位置するマーシャル諸島共和国という国で、メインの5つの島と29の環礁が点在している島国です。サンゴとその海の美しさで太平洋の真珠の首飾りと呼ばれてます。
レバレッジ数は最大200倍までOKで世界中の取引所の中を含め、最高レバレッジ数で取引きすることができます。トレードに慣れている方やプロトレーダーにおすすめできる取引所です。
取扱い仮想通貨(コイン)
CryptoGT(クリプトGT)の取扱仮想通貨は12種類で法定通貨は3種類の取り扱いとなります。
※2018年12月4日にエイダコイン(ADA)が上場しました。
※2019年2月22日よりバイナンスコイン(BNB)が上場しました。
仮想通貨(暗号資産)












法定通貨



CryptoGT(クリプトGT)のメリット(特徴)
取引できるペアーは59種類
CryptoGT(クリプトGT)では、日本円(JPY)の法定通貨を含めた、59種類の仮想通貨ペアで取引することができます。
日本語対応
CryptoGT(クリプトGT)は海外の仮想通貨(暗号資産)取引所となりますが、日本語対応した海外取引所となってます。
また、日本語でもサポート対応しているので、問合せも24時間365日メールにて対応してもらえます。問合せした内容は24時間以内に対応してもらえます。
セキュリティが強固でしっかりしている
仮想通貨の管理は以下の通りの対応を実施してます。
- ハード・コールドウォレットでほとんどの仮想通貨を管理
⇒ 1つのハード・コールドウォレット内で保有する仮想通貨の量の上限を決めているので、複数のハード・コールドウォレットで管理してます。 - ユーザーから預かっている仮想通貨の一部はマルチシグネチャで管理
⇒管理しているPCは基本的にオフライン状態で入出金対応時のみオンラインします。 - 従業員も全てのビットコインウォレットのシングルアクセス権を保持してません。
社内にある全てのPCとウォレットは以下の様に管理されてます。
- アンチウィルス・アンチマルウェア・アンチフィッシング・アンチキーロギングを適用
- USBポートをロックしているので、あらゆるUSB機器は接続不可
- 登録されたIPアドレス・MACアドレスでのみアクセス可能
- パスワードは大文字、小文字、シンボル、数字を織り交ぜた乱数の16桁以上を設定
- プライベートキーはオフラインの異なる複数の拠点で紙媒体で保管
- バックアップは毎日実施し、異なるオフラインの複数の拠点にて管理
オフラインの管理や、従業員の対応の制限もしているので、セキュリティーはしっかりしているのではないでしょうか。
世界トップクラスのハイレバレッジ取引ができる
CryptoGT(クリプトGT)は最大で200倍のレバレッジ取引が可能です。設定は1倍・10倍・25倍・50倍・100倍・200倍の6パーターンで設定する事ができます。
海外取引所のなので日本の様に25倍までのレバレッジ規制等はございません。
また、ハイレバレッジ取引すればするほど、追証金が発生するリスクがつきますが「追証なし」なので口座残高以上の損失になることがありません。
アルトコイン建てのFX取引ができる
仮想通貨XF取引をする場合、証拠金として預けられるのは、法定通貨やビットコイン(BTC)の2パターンのみの取引所が殆どですが、CryptoGT(クリプトGT)はアルトコインを証拠金として利用することができます。
対応するアルトコインは以下の6種類で、アルトコインを活用して取引したい方に向いている取引所ですね。






取引相手は運営会社
BitMEXやbitbankTradeなど、通常の仮想通貨FXはトレーダーを市場を介して仲介する取引所方式ですが、CryptoGT(クリプトGT)と取引する販売所形式を採用してます。
追証が発生しないのも納得ですね。
トーレードの画面がシンプルで見やすく、操作性も分かりやすいので、初心者でも使いやすいです。
両建ての取引が可能
CryptoGT(クリプトGT)は両建ての取引が可能です。
クリプトGTは両建てができるため、ハードフォーク前後などの相場に大きな変動がありそうな時に利用すればリスクヘッジに役立ちます。
予想している方向のポジションを持ち、万が一に備えて逆方向のポジションも持っておきます。
その上で、ストップロスの設定をしておけば予想外の動きをした時の損失を減らせるのでうまく活用してください。
投資において損失を減らすのは重要なので、大幅な値動きが予想される時は積極的に使っていきましょう!
日本円建てのトレードも可能
CryptoGT(クリプトGT)は入金は仮想通貨(暗号資産)のみですが、仮想通貨(暗号資産)からの法定通貨の取引が可能となってます。
対応の法定通貨は円(JPY)、米ドル(USD)、ユーロ(EUR)で、円(JPY)との取引できる仮想通貨は以下の9種類です。









日本人なら、円建ての取引の方が分かりやすくて良いですね。
CryptoGT(クリプトGT)のデメリット
証拠金の維持率(ロスカット基準)が高い
CryptoGT(クリプトGT)の証拠金維持率(ロスカット基準)が100%と高いです。
マージンコールは150%となり、100%と下回ってしまうと、ロスカットされてしまいます。追証が発生しないので仕方ないですね。他の仮想通貨FXのマージン・コールとロスカット基準は以下になります。
取引所 | 追証金制度 | ロスカット |
---|---|---|
Liquid by Quoine(リキッドバイコイン) | なし | 証拠金維持率:110% |
GMOコイン | なし | 証拠金維持率:75% |
DMMビットコイン | なし | 証拠金維持率:80% |
bitpoint(ビットポイント) | なし | 証拠金維持率:100% |
証拠金維持率がロスカット基準率のギリギリの状況でトレードしていると、スプレッドの状況によってはロスカットが発動されてしますので、証拠金は余裕をもって預け入れて運用しましょう。
スワップ手数料が4時間ごとに発生する
仮想通貨FXのスワップの発生タイミングは通常は朝(6:00くらい)のタイミング1回でございますが、CryptoGT(クリプトGT)はスワップポイントから計算された数値を6で割った値が1時・5時・9時・13時・17時・21時を超えた場合に発生します。
スキャルピングに不利
手数料はスプレッドです。スプレッドは0.7%程度ですが、固定ではないので広がる可能性があります。スップレドが急に広がる可能性があるので、短期売買のスキャルピングには不向きな取引所になります。
手数料
CryptoGT(クリプトGT)の手数料はスプレッド(2Way)方式になっているため、0.7%と少し高いです。
ただ、国内仮想通貨(暗号資産)取引所のDMM Bitcoin(DMMビットコイン)やGMOコインと比べるとCryptoGT(クリプトGT)のスプレッドは数分の一程度なので、2Way方式での取引所の中では安い部類には入ります。
一応、比較で他の取引所での手数料は以下となります。
仮想通貨事業者 | 手数料 |
---|---|
bitbank(ビットバンク) | Maker:-0.15% / Taker:0.15% |
Liquid by Quoine(リキッドバイコイン) | Maker:0.00% / Taker:0.00% |
GMOコイン | Maker:0.00% / Taker:0.01% |
bitflyer(ビットフライヤー) | 0.00%~0.20%(取引量よって変動) |
ザイフ | 無料※ |
ビットバンク | 無料※ |
ビットトレード | 無料※ |
※販売所は除く、取引所の現物/FX共通
入手金手数料などは、不明ですので日本で展開開始したら、アップデートしていきます。
口座開設から取引までの流れ
まずは CryptoGT(クリプトGT) 公式サイト をクリックします。
アカント情報の入力
以下の①から⑥の順にアカウント情報を入力します。
①名前の入力:漢字でもアルファベットでも可
②名字の入力:漢字でもアルファベットでも可
③在住国を入力:「日本」を選択
④Email:保有しているメールアドレス入力してください
⑤パスワード:6文字(記号1字・大文字1字,小文字1字)以上で設定してください
⑥利用規約を確認の上、同意しますに「☑」チェックマークををいれます
最後に「続ける」をクリックすると、ご登録メールアドレスに確認メールが送信されます。
メール確認
ご登録メールアドレスで受信した確認メールの中に「PINコード」が記載されています。
「リンクでのご確認」をクリックしますと、自動でPINコードが入力された画面に遷移します。
PINコードの入力
①PINコードが自動で入力されたのを確認します。
※直接入力も可能です。
②メールが届かない場合には「再送」ボタンでPINコードを再送できます。
最後に「確認」をクリックして、メールが届くのを待ちましょう。
登録完了メールの確認
登録メールアドレスが確認できれば、新規のCryptoGT(クリプトGT)アカウントの登録完了です。
ログインをクリックして、ログイン画面に遷移してください。
登録完了
①メールアドレスの入力
②パスワードの入力
最後にログインをクリックしたら、管理画面に繊維します。
CryptoGT(クリプトGT)公式Twitter
CryptoGT(クリプトGT)口コミ
CryptoGT(クリプトGT)は国内に取引所がないのに、口コミが活発で多いですね。
https://twitter.com/take58178192/status/1098905608277782528
https://twitter.com/square_of_9/status/1098119479735668736
https://twitter.com/achamonNET/status/1097529098958626816
https://twitter.com/kumasanmax0601/status/1098175957628665856
ちなみにこの前のクリプトGTさんとコラボセミナーやった時の様子!!
スタッフの皆さんが鈍臭い僕をサポートしてくれました( ;∀;)資料完成させるのクソ遅くて申し訳なかった……
意外と皆さんから「喋るの上手いね」って言われて売れシックス! pic.twitter.com/Pp1lHQ1juR
— 川添 篤(Atsushi Kawazoe) (@atsushi0817k) February 18, 2019
CryptoGT(クリプトGT)のまとめ
CryptoGT(クリプトGT)は海外の仮想通貨FXの取引所で、レバレッジは最大200倍と世界で最大級のハイレベルな取引ができる取引所となります。また、59種類の取引ペアであったり、海外取引所にもかかわらず、日本円(JPY)の取引ができるのは魅力ですね。
また、トレードツールMT5も対応しているので、自動売買のBOTを作成して取引できるのでも非常に魅力的ですね。
ただ、入金は仮想通貨のみなのが少し残念なのと、スプレットが少し広いのが気になる点です。
日本語のサポートや日本で勉強会の開催しているので、仮想通貨(暗号資産)の取引に慣れてきた方で、仮想通貨FXにチャレンジしてみたい方におすすめできる取引所です。
アカウント開設は無料なのと、用意するのはメールアドレスのみなので、5分程で開設ができるます、。簡単なので興味ある方は、まずは口座開設してみてがいかがでしょうか。
CryptoGT(クリプトGT)の会社概要
運営会社 | Hatio Ltd |
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仮想通貨交換業者 | - |
代表者 | - |
本店所在地 | Trust Company Complex, Ajejtake Road, Ajetake Islands, MH96960 Majuro, Marshall Islands |
設立日 | 2018年5月 |
資本金 | - |
主要株主 | - |
加入協会 | - |