Ginco(ギンコ)という仮想通の自動売買ウォレットサービスがあり、スマホでカンタンに仮想通貨の管理・運用ができるアプリケーションとなります。
Ginco(ギンコ)に保管できる仮想通貨はビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)など、17種類の仮想通貨に対応しており、今後は法定通貨も管理できる機能を搭載していく予定です。
そして、なんと言っても、Ginco(ギンコ) のウォレットを持っているだけで自動的に AirDrop(エアードロップ)に参加でき、仮想通貨がもらうことができる素晴らしい機能も搭載されてます。
その様なGinco(ギンコ)の評判や口コミ、メリット・デメリットをまとめてみました。
目次
Gincoとは
Gincoとは2017年12月21日設立された株式会社Gincoがサービス提供している仮想通貨関連事業社です。
社長の森川氏は京都大学在学中にAltaApps株式会社を創業。仮想通貨ウォレットアプリの開発やブロックチェーンに 係るコンサルティングを行い現在は、株式会社Ginco のCEOとして、『仮想通貨を安全に保管しながら、利用者が実際に使える仕組み』を広げて仮想通貨の新たな銀行を目指してます。
今後のロードマップとして以下を展開していく予定となってます。
- 2018年4月:Ginco(ギンコ)正式版の開始
開始当初はBTCのみ - 2018年6月:BCH/LTC/MONAの3通貨の取扱い開始
- 2018年7月:分散型取引所(DEX)の搭載
- 2018年3Q:DAppsプラットフォームの搭載
- 2018年4Q:XRP/NEO/LISKの3通貨の取扱い開始
- 2019度年内:法定通貨の入金対応
対応仮想通貨
現在、対応している仮想通貨は日本の取引所で取り扱っている通貨7種類と加害取引所で取り扱っている仮想通貨14種類の計21種類の仮想通貨に対応してます。
日本の取引所にある仮想通貨
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラッシック(ETC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- オーガ(REP)
- リップル(XRP)
海外の取引所にある仮想通貨
- ディジックスダオ(DGD)
- トロン(TRX)
- オミセゴー(OMG)
- イオス(EOS)
- ゼロエックス(ZRX)
- ジリカ(ZIL)
- カイバーネットワーク(KNC)
- ステータス(SNT)
- ディセントラランド(MANA)
- SwissBorg(CHSB)
- AI Technology(ATN)
- リンポ(LYM)
- PolicyPal(PAL)
- エアロン(ARN)
Gincoのメリット
世界中の仮想通貨トークンが受け取れる AirDrop プログラムを搭載
2018年7月10日に新サービス『Ginco Airdrop Program』提供が開始されました。
このサービスでGincoウォレット アプリをインストールしているだけで、誰でも簡単にAirDropに参加することができます。
AirDrop(エアードロップ)とは
新たな仮想通貨を発行する際に発行主が決めたレートに合わせて仮想通貨もしくはトークンを無料で配布する行為をAirDrop(エアードロップ)と言います。
なぜ、無料で配布するかと言いますと、その通貨の認知度を上げる目的がございます。新たな仮想通貨もしくはトークンの保有者が増えることで認知度が上がり、ICOした際の資金調達をしやすくなるメリットがございます。
ただ、AirDrop(エアードロップ) に参加するためには、詐欺などのAirdorp(エアードロップ) がある為、ある程度の仮想通貨の知識や英語力などが必要となり、高いリテラシーを求められます。
Gino の『Ginco Airdrop Program』であれば、高い仮想通貨の知識を必要とぜずに、さまざまな仮想通貨やトークンを受け取ることができるようになります。
もちろん Ginco(ギンコ)側で安全性を考慮した上で、現在5社のAirdropパートナーと提携し、各プロジェクトで発行される仮想通貨もしくはトークンを順次配布していく予定となってます。
無料で、仮想通貨(トークン)を無料で安全性が高いのであれば、アプリをインストールしとくだけでも非常にお得ですよね。
AirDrop 一覧
- ATN Airdrop(エアドロップ):2018年7月14日実施済み
ATNとはブロックチェーンを用いて、AIaaS(サービスとしてのAI)を提供するプラットフォームです。
2018/07/14(土)より、Ginco(ギンコ)のEthereum(イーサリアム)のアドレスをお持ちのお客様の中から、抽選の上で対象の方を決定し順次AirDrop(エアドロップ)行われ終了しました。
- LYN Airdrop(エアドロップ):2018年8月1日実施済み
Lympo(LYN)リンポとはヘルスケア・フィットネスにゲーム制をもたせたアプリ使い、さまざまなフィットネスチャレンジをクリアすると、LYNトークンがもらえるます。
このLYNトークンで、ヒットネスなどのスポーツ用品やサービスを購入することができる、健康と経済性をもたせたプロジェクトです。
2018/08/01(水)より、Ginco(ギンコ)のEthereum(イーサリアム)のアドレスをお持ちのお客様の中から、抽選で5,000名にAirDrop(エアドロップ)対象者を決定して終了しました。
- PAL Airdrop(エアドロップ):2018年8月9日実施済み
PolicyPal(PAL)とは発展途上国で銀行口座を持たない人たちに保険サービスと仮想通貨の資産を安全に管理するプラットフォームです。
2018/08/019(木)より、Ginco(ギンコ)のEthereum(イーサリアム)のアドレスをお持ちのお客様の中から、抽選で10,000名にAirDrop(エアドロップ)対象者を決定しGinco(ギンコ)内に日本円で10,000円分以上の総資産がある方は全員に配布して終了しました。
最高水準のセキュリティ
Ginco はクライアント型ウォレットと独自の暗号通信で最高水準のセキュリティを構築してます。
クライアント型ウォレットとは、秘密鍵と呼ばれる認証コードをウォレット利用者の一人一人にに割り当てられます。その秘密の鍵を取引所などの第三者のサーバーに集中管理するのではなく、自身での端末で個別に管理するウォレットタイプなので、外部からのハッキング攻撃などによって資産を失うリスクが比較的低いのが特徴です。
また、送金はクライアント型ウォレットの利用者同士での直接送金なので、取引所などの第三者から直接送金より、安全なのも大きな特徴です。
シンプルなインターフェイスで操作性を重視
仮想通貨をこれから始めた初心者は取引所の管理画面が使いづらかったり、わかりにくい等、操作になれていない方も多いかと思います。
Gino はそのわかりにくい仮想通貨の管理を、シンプルなインターフェイス、且つ日本語でわかりやすい操作でサポートし、入金から送金までのすべてにおいてストレスのない操作ができます。
さらに、口座開設にあたり、面倒な印鑑や通帳も必要なく、アプリダウンロードから設定までを1分で口座を開設するこができ、あなたが保有している仮想通貨を低い手数料で即座に保管や送金することができます。
Gincoのデメリット
秘密の鍵やバックアップなど、自己管理しなければならない
クライアント型のウォレットなので、ハッキングのリスクは低いですが、自身での管理が必要となります。秘密の鍵からバックアップの管理まで忘れずに覚えとく必要があり、忘れてしまうと、仮想通貨を失ってしまいますので注意が必要です。
最高水準のセキュリティだが、補償はしない
セキュリティは最高水準だが万が一、ハッキング被害にあっても、いっさい補償はされません。自己管理が前提なので注意が必要です。
以下、Gincoの規約となります。
1. 当社は、仮想通貨の保管・送金(利用ユーザー同士の仮想通貨の送金の成立を含みます。)・売買その他関連サービス並びに仮想通貨の価値、機能、使用先及び用途につき、何らの保証及び責任も負うものではありません。また、当社は、利用ユーザーが当社から直接または間接的に本サービスまたは他の利用ユーザーに関する情報を取得した場合であっても、利用ユーザーに対し本規約において規定されている内容を超えていかなる保証も行うものではありません。
Gincoの口コミ
今日はGincoに行ってきました!
GincoもFirebaseをがっちり使ってるブロックチェーンの企業です‼️技術選定の話と、ドタバタの導入秘話が素敵だったので今度イベントで語ってもらおうと思います✨@ippo_012 @junoxiv34 #firebase #fjug pic.twitter.com/UCyX2Xp6yz
— nori 村本章憲 (@1amageek) July 6, 2018
@ktromrさんの講演で #Ginco の図解が使われました!
もしよければ下記の記事も見てみて下さい。
#CryptoAgehttps://t.co/zhVuo2q002 pic.twitter.com/3903LwDexD— Kaito Mori@HRport (@kaitomori_HR) July 9, 2018
AirDropが簡単に貰えるらしい!
アプリginco pic.twitter.com/78G4yOZPMg— RYO (@RYO18495810) July 11, 2018
https://twitter.com/ProXrp/status/1017063056486985729
Gincoインストールしたい!
はやくAndroid版リリースしてください〜
— Tomohiro (@Tom_AIU14th) July 11, 2018
2週間前にGincoがやってたエアドロップ付与されてる〜 pic.twitter.com/VIsIAfXedv
— のがたか (@noggylog) July 3, 2018
https://twitter.com/btckouchan/status/1012456686827626496
まとめ
Gincoはクライアント型の仮想通貨ウォレットを提供する仮想通貨関連事業会社です。
仮想通貨の保管は取引所に預けてる方が、ほとんどだと思いますが、コインチェックのネム(XEM)のハッキング事件以降、ハードウォレットや、ウォレット専用のサービスなどに保管する方が急激に増えてきてます。
仮想通貨の売買を頻繁にトレードしてる方は取引所に預る方が良いですが、ガチホするなら専用ウォレットに保管した方がリスク低いです。
Gincoなら専用の仮想通貨ウォレットでクライアントタイプなのと、AirDrop(エアードロップ)に自動的に参加できるも非常にメリットが高いです。
ただ唯一デメリットして秘密の鍵の管理やリカバリーの設定をしっかりやらないと、流出やアプリを消してしまった、スマホを盗まれてしまった際の復元ができなくなってしまうので、注意が必要です。
それでも、安全性が確保しやすく、AirDrop(エアードロップ)にかんたんに参加できるので、まずは様子見で利用してみてはいかがでしょうか。
会社概要
運営会社 | 株式会社Ginco |
---|---|
代表者 | 森川 夢佑斗 |
本店所在地 | 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町15?10 MAC渋谷ビル8階 |
設立日 | 2017年12月21日 |
資本金 | ?1000万円(資本準備金含む) |
HP | https://ginco.io |