仮想通貨(暗号資産)取引所

GMOコインの評判や口コミなどメリット・デメリットまとめ

GMOコイン_TOP

GMOコインという仮想通貨取引所があり、

ビットポイント(BIT Point)という仮想通貨取引所があり、仮想通貨はビットコイン(BTC)・ビットコインキャッシュ(BCC)・イーサリアム(ETH)・ライトコイン(RLC)の4通貨を取り扱ってます。

その様なGMOコインの口コミでの評判やメリット・デメリットから手数料、入出金手数料、口座開設手順までをまとめてみました。

 

GMOコインの公式サイト

GMOコインとは

GMOコインとは2016年10月に設立したビットコインの取引所で、東証1部上場企業のGMOグループの完全子会社となります。

仮想通貨交換業者の登録(関東財務局 第00006号)をしており、国から正式に認められた仮想通貨取引所となります。

2017年5月31日Z.comコインbyGMO としてサビース展開をしてましたが、同年8月16日にGMOコインへ社名・サービス変更して現在に至ります。

取扱い仮想通貨(コイン)

GMOコインの取扱仮想通貨は5種類となります。

仮想通貨_ビットコイン ビットコイン(BTC)
仮想通貨_リップル リップル(XRP)
仮想通貨_ライトコイン ライトコイン(LTC)
仮想通貨_イーサリアム イーサリアム(ETH)
仮想通貨_ビットコインキャッシュ ビットコインキャッシュ(BCC)

GMOコインのメリット(特徴)

提示された金額通りに購入できる

GMOコインは厳密には取引所ではなく販売所となります。

取引所はユーザー間でのマッチッグ方式でなので、仮想通貨を取引する場合、指定した金額で取引することできません。

取引所

GMOコイン_取引所の場合

例えば上記の通り、取引所で1BTCを発注した場合、安い価格から約定されるので、売り気配は45万円でも、48万円分までビットコインを約定されてしまいます。結果的に1BTCは47,1000円となります。

GMOコイン(販売所)

GMOコイン取引所

一方、販売所はGMOコインと売買するので量数にかかわらず、提示した価格で約定できるので、思い通りの金額で売買することができます。例えば、1BTCが45万円で提示いる場合、提示された金額通りに購入することができます。

高機能チャートアプリが利用できる

高機能チャートアプリ『ビットレ君』を利用すれば、PCを必要とせず、スマホのみでトレードすることができます。

GMOコイン_高機能チャートアプリ『ビットレ君』①

リアルタイムのレートや建玉サマリー、建玉・注文一覧、約定履歴などを確認しながら、トレードできます。

GMOコイン_高機能チャートアプリ『ビットレ君』②

スピード注文画面では、新規・決済・ドテン・同一銘柄を『1タップ』で即時発注することができます。

GMOコイン_高機能チャートアプリ『ビットレ君』③

スマホ画面を横にすれば、以下のテクニカル指標を利用したチャートを見ることができます。

(1)チャートエリア
・単純移動平均線
・指数平滑移動平均線
・ボリンジャーバンド
・一目均衡表
・平均足
(2)テクニカル
(縦最大3本、横最大2本まで表示できます)
・MACD
・RSI
・DMI/ADX
・RCI

追加証拠金の制度がない

GMOコインは証拠金維持率が100%を下回っても追加で証拠金を入金する必要はございません。

通常、レバレッジ取引は証拠金維持率が100%を下回ると、追従金を入金しないと取引ができなくなります。代わりとして「ロスカットアラート」が通知されるので安心して取引することができますね。

入出金手数料が無料

GMOコインは入出金手数料が無料となっております。

大手の仮想通貨取引所の中では唯一、GMOコインが振込(通常)入金・クイック(即日)入金・出金手数料全て無料となっております。

 

GMOコインのデメリット

FX取引のスプレットに幅がある

GMOコインのスプレットは500円~5,000円と購入タイミングによって幅があるので、いざ購入したタイミングでスプレッドが高い場合がございます。

GMOコイン_スプレット_500円

GMOコイン_スプレット_5,000円

スプレッド500円であれば非常にお得ですが5,000円に広がってしまうと損してしまいます。状況によっては50,000円まで広がったケースもあるようです。

仮に180万でスプレット500円の場合は、率換算でスプレット:0.027%・50,000円の場合はスプレット:2.7%となります。

売買規制がかかる場合がある

GMOコインがは取引所ではなく販売所の為、GMOコインは在庫を抱えていることになります。

ユーザーの需要が多く増える場合にGMOコインで提供している仮想通貨の在庫がなくなってしまう時に、販売規制がかかることがあります。

最近の事例では2017年12月12日にリップルが30円でしたが15日にかけて100円まで上昇しました。リップルに買いが集まってしまったので、GMOコインで提供しているリップルの在庫がなくなり販売規制がかかっております。

GMOコイン_売買規制

取扱サービスと手数料

GMOコインは現物取引とFX取引の2種類ございます。

現物取引

現物取引はGMOコインとの売買となります。

GMOコイン_仮想通貨の現物売買方法

仮想通貨は5種類で円(JPY)のみでの取引ができます。

仮想通貨 取引単位 購入
手数料
仮想通貨_ビットコイン ビットコイン(BTC) 0.0001BTC 無料
仮想通貨_イーサリアム イーサリアム(ETH) 0.01ETH 無料
仮想通貨_ビットコインキャッシュ ビットコインキャッシュ(BCH) 0.01BCH 無料
仮想通貨_ライトコイン ライトコイン(LTC) 0.1LTH 無料
仮想通貨_リップル リップル(XRP) 30XRP 無料

FX(レバレッジ)取引

レバレッジ取引は『BTC/JYP』のみで、取引手数料は無料となります。

取引通貨ペア ビットコイン(BTC)/JPY
取引単位 0.1BTC
レバレッジ 5倍・15倍・25倍
取引手数料 無料
必要証拠金 健玉金額4%~20%
両建 あり
ロスカット※ 75~85%
スワップ(売/買) 0.05%

※ロスカットはレバレッジによって異なります。

入出金手数料

GMOコインは即時入金手数料が無料となります。

仮想通貨を購入する時に意外に気にならない入金手数料!実はこの入金手数料は馬鹿にならないです。

特に初心者にとってはいつでも、すぐに購入できるように、余裕をもって口座に入金している方は少ないと考えます。

いざ、『購入しよう!』と思った瞬間に都度、入金手数料が発生するのはもったいないので、いつでも、コストを気にせず、入金できることが重要です。

他の取引所の入出金手数料の比較

仮想通貨事業者 振込入金
手数料
クイック(即時)
入金手数料
出金手数料
GMOコイン 無料※ 無料 無料
コインチェック 無料※ 756円~ 400円
ビットフライヤー 無料※ 324円 216円~756円
ザイフ 無料※ 対応なし 350円~756円
ビットトレード 無料※ 対応なし 648円

※手数料は全て円(JPY)での入出金の場合です。
※各銀行の振込手数料はユーザー負担です。
※クリック(即時)入金とは振込後、仮想通貨取引所の口座に24時間265日いずても即時反映されるサービスです。

大手仮想通貨の中で入出金手数料がすべて無料なのはGMOコインだけですね。

 

口座開設までの流れ

口座開設までの流れは以下の通りの流れとなり、申込みは5分くらいで完了します。

口座開設_GMOコイン

必要書類は本人確認書類のみとなり、以下の2パターンの提出方法がございます。

①本人確認書類のアップロード

以下、いづれかをPCまたはスマートフォンから画像をアップロードしてください。

・運転免許証(表裏面の両面)
・マイナンバーカード
・各種保険証
・パスポート
・住民票
・在留カード
・特別永住証明証

②対面方式(佐川急便に本人確認書類の提示)

口座開設のお知らせの案内状を送付時に佐川急便の配達担当者に以下、いづれかのの本人確認書類を提示してしてください。

・運転免許証
・マイナンバーカード
・パスポート
・在留カード
・特別永住証明証

※佐川急便の『受取人確認サポート』サービスを利用して本人確認を行っております。詳しい口座開設の詳細は以下をご確認ください。

⇒ GMOコイン公式サイト

GMOコインの口コミ

https://twitter.com/tewtewga/status/944144353248796672

https://twitter.com/OOo44122676/status/947037961844961281

GMOコインのまとめ

再度、メリット・デメリットをまとめてみました。

ビットフライヤーやコインチェックなどの仮想通貨取引所は大手企業からの出資はありますが、全て独立系の企業となります、GMOコインは東証1部上場のGMOグループ子会社となりますので、一番安心感が安心感はありそうですね。

また、GMOコインは販売所なので取引所とは違い難しい操作がいらず、希望金額通りに購入できるのと、入出金手数料が無料なので初心者にとっては取引しやすい、仮想通貨取引所ではないでしょうか。

メリット

・提示金額で購入することができる
・FX取引のレバレッジ25倍は国内最大級
・FXのスプレッドは500円からと安い
・入出金手数料が無料

デメリット

・XF取引のスプレッドに幅がある
・売買規制がかかる場合がある

 

⇒ GMOコイン公式サイト

GMOコインの会社概要

運営会社 GMOコイン株式会社
仮想通貨交換業者 関東財務局長 第00006号
貸金業者登録番号 -
代表者 代表取締役会長 高島 秀行
本店所在地 〒153-0043
東京都目黒区東山1-5-4 KDX中目黒ビル2F
設立日 2016年10月
資本金 17.58億円(準備金含む)
主要株主 GMOインターネット株式会社
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社
GMOグローバルサイン株式会社
Fitech Source,Inc.
高島 秀行
加入協会 日本資金決済業協会
日本仮想通貨事業者協会
日本ブロックチェーン協会

⇒ GMOコイン公式サイト

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