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仮想通貨ウォレット『インターボルト』最大10億円保障の評判や口コミなどメリットデメリットまとめ

インターボルト(InterVault) 個人情報を安全に管理するプライベートストレージ

2018年4月4日に世界初となる、10億円まで補償(1件につき)される損害保険が適用された、安心して資産を預けられる「仮想通貨ウォレットアプリ」が発表されました。

仮想通貨ウォレットは様々ございますが、10億円まで保障するものは存在してませんし、国家機密レベルのセキュリティーで個人情報を管理できるのは非常に安心できますね。

そのような、インターボルトの評判やメリット・デメリットから手数料、口座開設手順までを徹底的にまとめてみました。

※実際のリリースは5月1日からとなります。

インターボルト(InterVault) 公式サイト

 

インターボルト紹介映像

インターボルト(InterVault)とは

最大1件10億円まで補償する損害保険つきのクラウドストレージサービスです。

インターボルトの暗号通貨ウォレットは、

銀行の様な安心感をコンセプトに政府機関で採用されている世界最高峰のセキュリティ技術を採用し、「99%」の安全性(技術)と「+1%」の安心感(保険)を実現してます。

万が一、不正送金、盗難、ハッキング被害、横領など損害が起きても、最大10億円(1件につき)が保障されます。

イメージ画像
インターボルト_イメージ画像

今回はストレージサービスは省略して、仮想通貨のサービスのみにフォーカスしていきます。

 

⇒ インターボルト(InterVault) 公式サイト

管理できる仮想通貨の種類

ビットコインを始め、イーサリアムなど100種類以上の通貨を対応する予定です。

また、インターボルト(InterVault)で主要な国内外の取引所と連携して一括で取引できる「スーパーウォレット(仮名)」を開発中です。

料金プラン

初期費用 無料
月額費用 無料
預入額 10万円~10億円相当まで
保守点検費 預入額の1%
補償額 1件で10億円まで
安全性(暗号化通信) 政府機関でも導入される世界最高峰に安全な技術
様々な事故に損害保険が適用可
ストレージ容量 200MB
リカバリーフレーズの紛失 復元コード紛失でも可能
マルチシグ 対応
自動バックアップ 対応
接続方式 P2P方式(分散型)
カスタマーサポート メール・チャット・電話

インターボルト(InterVault)の特徴(メリット)

世界最高峰のセキュリティ

航空宇宙局や国家警察でも導入されているセキュリティ技術を採用してるので、不正アクセスや盗難、秘密鍵の紛失、内部犯行などの問題を一切合切シャットアウトします。

まさに、国レベルのセキュリティで仮想通貨を安全に保管することができます。

セキュリティ技術の詳細は未定の為、分かり次第アップデートします。

最大10億円まで保障する損害保険

大手の保険会社のサイバーセキュリティ保険に加入することにより、1件につき最大で10億円を掛け金1%で補償します。

万が一の事故の際は、10億円(1事故あたり)までを保険会社に損害賠償として請求する事が可能です。

保険の詳細は未定の為、分かり次第アップデートします。

代表と開発者の経歴がスゴイ

インターボルト(InterVault)のセキリティストレージサービスを開発提供する方の経歴は、会計事務所の代表でアマゾンやネットフリックスなど、名だたる大手外資企業の顧問についてます。

代表社員:福岡 武彦(三聖トラスト会計事務所 所長)

1960年生まれ。国際ビジネス、財務会計、国内・海外のインバウンド税務会計に30年以上携わっている。
大手監査法人KPMGの金融・国際取引税務部、米国海外勤務、外資企業勤務を経て、三聖トラスト会計事務所を開設。

▼三聖トラスト会計事務所の実績・顧問先:
・アマゾンジャパン様
・マクラーレン・オートモーティブ様ジャパン
・エイチ・アンド・エム ヘネス・アンド・マウリッツ・ジャパン様
・アバクロンビー・アンド・フィッチ様
・ネットフリックス様
・ピンタレスト様
・ギットハブジャパン様
・サンキストパシフィック様
・ラグジュアリーカード様
その他多数

また、開発者も経歴も郵政省やNTT、ソフトバンクなど国から大手企業まで顧問として開発案件に携わっております。

開発者:白水 重明

1980年MIT(マサチューセッツ工科大学)卒業、同大学大学院。
インターネット誕生時より基幹に従事。通信・医療分野の特許多数。
FCC(連邦通信委員会)や郵政省、NTT、NTTデータ、SoftBankなどの顧問・相談役を歴任。
核科学研究所(LNS)・Kendall-Friedman Group、CTB Inc、Symbies Inc、Harmonix Corp、Digital Medicine社など創立。

開発案件

・レーザー通信用ノーマライザー
・ハイブリッド・マイクロカー
・フル・デジタル心電計
・Parthenon 論理合成システム
・IP-PBX ソフトウェア
・無線通信システム GigaLink (10Gbps@60GHz)
・Method for Autonomous Maintenance
・Edge Cache Network
・ソフトバンクにおけるモバイル会社設立とインフラ戦略策定
・原発の安全化提案

ターボルト(InterVault)のデメリット

補償金額は預入時の時価のみしか適用されない

保険をかけたタイミングのビットコインの価値を基準に補償されます。

たとえば、ビットコインが100万円のとき保険(1%のメンテナンス料)を支払った場合、ビットコインが200万円になっても100万円分しか補償されません。

200万円分の補償と適用させる為には再度、保険をかけ直す必要があり、ビットコインの価値の上昇に応じて、その価値同等の保険をかけ直すと、その都度1%のコストが発生します。

セキュリティの詳細がなく不透明

航空宇宙局や国家警察など、国家機密レベルのセキュリティ技術を採用とのことですが、そのようなセキュリティなのか、具体的に記載がないため、不透明です。

国家機密レベルのセキュリティであれば、詳細の公開もできないと考えますので、結局、不透明は払拭できないので、あとは信用するしかない状況ですね。

本当に補償されるか不明

大手の保険会社のサイバーセキュリティ保険に加入しているとのことだが、現時点ではどの損害保険と契約しているのか、ホームページで記載がない状況です。

なので、本当に10億円の補償をしてもらえるかは、少し不安になりますね。

利便性が不明

仮想通貨ウォレット内で補償するようですが、仮想通貨を売買する際に、インターボルト(InterVault)の仮想通貨ウォレットから送金など行った際の補償はどうなるのか、サイト内の操作制とか、が不透明です。

固定費が発生する

基本は有料クラウドストレージサービスなので、利用料が毎月1,000円発生します。

最大10億円の補償(金庫プラン)はオプションサービスなので固定費はかかりませんが、補償金額の1%が掛け金として必要となります。

他の有料クラウドストレージを利用している方であれば、切り替えすることで、コストも抑えられそうですが、仮想通貨の補償のみを利用する方には毎月の固定費は少し高いかもしれませんね。

インターボルト(InterVault)の口コミ

https://twitter.com/peperibito/status/981536027419426816

https://twitter.com/nem_tai_xem/status/981115152589189120

https://twitter.com/NetGamers/status/981410567528304646

 

まとめ

インターボルト(InterVault)は、最大で10億円を補償するクラウドストレージサービスです。
代表や開発者の経歴を考えると国家レベルのセキュリティは信用できそうですが、実際にサービスが始まっていないので、以下の3点の不安が残ります。

・具体的なセキュリティのの詳細
・保険会社との損害補償の契約内容
・操作性や利便性

ただ、10億円の補償は国内初のサービスですし、国内の取引所はそこまでの補償はない為、安心感を考えたら非常に良いサービスではないでしょうか。

まだ、開発途中の国内外の取引所と連携して一括で取引できる「スーパーウォレット(仮名)」が完成したらレビューしていきます。

⇒ インターボルト(InterVault) 公式サイト

会社概要

運営会社 インターボルト合同会社
英文表示 ?Intervault L.L.C.
代表者 福岡 武彦(三聖トラスト会計事務所 所長)
本店所在地 〒160-0004
東京都新宿区四谷三丁目1番地5
設立日 2012年11月
資本金 1億150千万円
HP http://intervault.me/

 

⇒ インターボルト(InterVault) 公式サイト

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