ビットアルゴ取引所東京からYJビットコインに改名なのか??と予測しましたが、2014年2月4日に社名をTAOTAO(タオタオ)株式会社へと変更となり、いよいよ5月中旬に取引所がオープンとなります。
2018年3月23日(金)にヤフージャパンの100%子会社ワイジェイFXがビットアルゴ取引所東京の株式を40%取得し関連会社として仮想通貨事業に参入すると報道がございました。
2018年4月以降にワイジェイFXがビットアルゴ取引所東京へ人材を派遣し、1年をかけてシステム更新や顧客管理、内部統制など整え、2019年4月以降に本格的に仮想通貨交換業を始めるようです。
ヤフーが仮想通貨関連事業に参入することで、仮想通貨がますます盛り上がって行くのではないでしょうか。サイバーエージェントやLINEも参入を発表して、関連子会社も設立しています。
その様なTAOTAO タオタオ(旧ビットアルゴ取引所東京)の評判やメリット・デメリットから取引手数料、入出金手数料、口座開設手順までを徹底的にまとめてみました。
目次
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- 事前登録期間
2019年3月25日~2019年4月17日(水)23:59まで
口座開設で1,000円プレゼント - 取引期間
2019年5月中旬~7月1日(月)6:59まで
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TAOTAO タオタオ(旧ビットアルゴ取引所東京)とは
TAOTAO タオタオ(旧ビットアルゴ取引所東京)とは2017年5月26日に設立された仮想通貨取引所で2018年12月1日に仮想通貨交換業者の登録(近畿財務局 第00011号)を受け、国から正式に認められた取引所でもあります。
元々は株式会社シーエムディーラボが運営を行ってましたが、2018年7月1日に100%の出資子会社の株式会社ビットアルゴ取引所東京に譲渡し運営を行ってました。
しかし、2018年8月4日に法人格が異なる事に対しては、親会社の継続事業ではなく、子会社としての別途、仮想通貨事業者登録を行う必要があると関東財務局の指摘を受け、同日に停止をしている状況が続き、2018年4月23日にヤフーの100%子会社のZコーポレーションが資本参加して、2019年春に再開に向けて2019年2月4日に社名を株式会社ビットアルゴ取引所東京からTAOTAO(タオタオ)株式会社に変更してます。
TAOTAO(タオタオ) の「TAO」は中国の哲学用語の一つで道という意味で、道徳的な範囲だったり、美や真実の根幹であったり、人や物が通るものであったりと、広い意味での道を示します。
ここでは、新しいお金の道「tao」と新しい豊かな世界の道「Tao」の意味を込めて、「TAOTAO(タオタオ)」と社名にしたそうです。
シーエムディーラボとはどんな会社
株式会社シーエムディーラボとは以下の3つの工学を基本とした研究者集団だそうです。
・金融工学
市場分析ツールの研究/アルゴリズム・トレーディング・モデルの研究や開発/金融情報のテキストマイニング・ツールに関する研究/開発個人向け株式分析サイト DreamVisor.com の運営
・医用工学
FG(ファイバーグレーティング)視覚センサを用いた病院向け診断システムの研究/FC視覚センサーの原理を応用した高齢者施設や家庭向けのセキュリティ装置の研究/睡眠時の呼吸状態に対する時系列解析及び統計解析
・農工学
社長の尹 煕元 (ゆん ひうぉん)はビット経歴は以下の通り、金融業界一筋でビットコイン等の仮想通貨も研究テーマとしている中で、仮想通貨取引所を立ち上げたようです。
慶應大学院博士課程修了(工学博士、数値流体力学)。
証券会社にてトレーディング業務後、2007年に金融データの分析や可視化など先駆的な取組む為に最先端金融工学の開発・研究を行うCMDラボを立ち上げ、現在に至る
Zコーポレーションとはどんな会社
Zコーポレーションとはヤフー100%出資の子会社で、今までの既存と異なる、領域にチャレンジする為に2018年に設立された会社となります。
社名「Z」がつきますが、これはヤフーのアルファベットの頭文字「Y」の次という意味(次世代にチャレンジ)とゼロ(Zero)からスタートして作り出すという意味が込められてます。
設立当初は投資ファンドの運営だったり、自電車のシェアリングエコノミーなど行い、3番目の事業に柱にするのでしょうか、仮想通貨関連事業に参入と言った流れになります。
また、2019年3月に世界的に有名な仮想通貨専門WEBメディア「CoinDesk」のライセンスを取得して日本版「CoinDesk JAPAN」の立ち上げを予定してます。
取扱い仮想通貨(コイン)
TAOTAO タオタオ(旧ビットアルゴ取引所東京)が当時に取り扱っていた取扱仮想通貨は1種類ですが、TAOTAO タオタオの正式オープンでは予測通り5種類の取り扱いとなりました。
現物取引
現物取引では2種類となります。


レバレッジ取引
レバレッジの取引では5種類の取引となります。





TAOTAO タオタオ(旧ビットアルゴ取引所東京)の特徴(メリット)
まだ正式にオープンとなってないのでメリットの記載がございませんが、取引量に応じて、Tポイントがもらえるとか、ヤフーと連携した恩恵を受けられるのではないでしょうか。
随時、アップデートしていきます。
取引手数料
手数料に関するものは全て無料となってます。
口座管理料
項目 | 手数料 |
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口座開設手数料 | 無料 |
口座管理料 | 無料 |
取引手数料
項目 | 手数料 |
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現物取引 | 無料 |
レバレッジ取引 | 無料 |
ロスカット | 無料 |
入出金手数料
項目 | 手数料 |
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法定通貨(JPY)入金 | 無料 |
法定通貨(JPY)出金 | 無料 |
送受金手数料
項目 | 手数料 |
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仮想通貨受金(預入) | 無料 |
仮想通貨送金(送付) | 無料 |
※手数料・費用は、今後変更になる可能性がございます。
※レバレッジ取引には、別途、建玉管理料が発生致します。
TAOTAO タオタオ(旧ビットアルゴ取引所東京)のデメリット
現在は停止中のため、再開後アップデートしていきます。
TAOTAO タオタオ(旧ビットアルゴ取引所東京)の口コミ
2018年4月まではヤフーとの資本提携の口コミが多かったですね。社名変更(2019年2月4日時点)の口コミはまだ内容です。
https://twitter.com/nomad_btc/status/977109805188853760
ヤフー、ビットアルゴ取引所東京を買収して仮想通貨に参入するんだね
— ありゃりゃ (@aryarya) March 23, 2018
https://twitter.com/KKCrypto/status/965771619103686657
https://twitter.com/adjustkubo/status/936608358437552128
まとめ
ビットアルゴ取引所東京は株式会社シーエムディーラボが2017年5月26日に仮想通貨取引関連事業を立ち上げました。
仮想通貨が研究テーマの中で、実際に取引所を立ち上げて研究を行っていたのでしょうか。現在、取引は停止していますが、ヤフーの資本参加でヤフーブランドの仮想通貨取引所として再開するのは2019年4月以降となるようです。
ヤフーはゼロから仮想通貨取引所を立ち上げるより、既に仮想通貨交換業者登録として金融庁から認可を受けている取引所と手を組むことで、立ち上げまでの時間を短縮させたようです。
ワイジェイFXを立ち上げの時、サーバーエージェントFXを買収したのと同様ですね。
今後の展開予測としては、取引停止まではビットコインのみの取扱いでしたが、取引できる仮想通貨数を増やし、ワイジェイFXのFX事業との連携を強化していくのではないでしょうか。
会社概要
運営会社 | TAOTAO株式会社 旧:株式会社ビットアルゴ取引所東京 |
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仮想通貨交換業者 | 関東財務局長 第00011号 |
代表者 | 代表取締役社長 尹 煕元(ゆん ひうぉん) |
本店所在地 | 〒105-0004 東京都港区新橋5-1-9 |
設立日 | 2017年5月26日 |
資本金 | 7億6,000万円 |
主要株主 | 株式会社シーエムディーラボ Zコーポレーション |
加入協会 | 一般社団法人 日本仮想通貨事業者協会 |